クルマ好き

クルマ好き記事一覧

カルト的な魅力のあるスポーツセダン〜フィアット131アバルト・ラリー

フィアット131は、角ばった外観を持つFR方式のコンベンショナルなセダンで、外車らしい華やかさとは無縁だった為、日本国内では決して人気のある車種ではありませんでした。しかし、この地味な131をベースにアバルトが手を加えた「131アバルト・ラリー」は、一転カルト的な魅力溢れるスポーツセダンへと変貌を遂...

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スタイリッシュなコンパクト・クーペ〜フィアット850クーペ

フィアット600の上級車種として開発された850は、日本においては新車で販売されていた当時からマイナーな存在でした。可愛らしい個性を持った500などと比べると、車としての完成度はともかくとして、地味でアピールポイントに乏しかったからでしょう。しかし、ベースモデルであるセダンでも、今の目で見れば、通常...

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タイプ1随一の貴公子〜VWヘブミューラー・カブリオレ

1949年にVWタイプ1の派生モデルとして誕生し、工場の焼失により4年間で僅か700台足らの生産で終わったヘブミューラー・カブリオレは、空冷ワーゲンファン垂涎の1台になっています。このヘブミューラーは、単に稀少価値という点だけが魅力なのではなく、そのデザインの美しさこそが最大の魅力のポイントと言えま...

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フィアット史上最も美しい車〜フィアット・ディーノ

フェラーリ製の2L/2.4L DOHC V6エンジンを搭載するディーノは、フィアット史上で最も美しい車と言っても過言ではありません。このフィアット・ディーノには、ピニンファリーナによるうねるような抑揚あるボディを持つスパイダーと、ベルトーネによる流れるような流麗なボディラインを持つクーペがありました...

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ミニマム・トランスポーターの魅力〜フィアット500

日本市場においてもリメイク版の500が好調なフィアットですが、ベースとなった先代の500も忘れてはならない車です。正確に言えば、「先代」ではなく(本当の先代は水冷FF方式の四角いボディの車)、先々代の空冷RR方式の「ヌオーヴァ・チンクエチェント」と称されるモデルです。ヌオーヴァ・チンクエチェントは、...

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レジャービークルの始祖〜VWタイプ181

タイプ1(ビートル)のコンポーネンツを利用して製造されたタイプ181は、元々軍用車としての生い立ちを持ち、大戦中にナチス・ドイツが活用したキューベル・ワーゲンの近代版と言える性格を持った車でした。しかし、程なくして民間用としても製造販売されるようになり、殊に北米では「シング」というニックネームが付け...

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一番欲しいポルシェ〜ポルシェ356

今、一番欲しいポルシェの車種はどれかと聞かれたら、「356」と答えます。勿論、走行性能や信頼性を考えれば、新車の911かボクスター/ケイマンの方が良いに決まっています。実際のところ、911やボクスター/ケイマンも好きですし、欲しい車です。ただ、仮にフルレストアされ故障のリスクが最小限に抑えられた35...

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気軽に入手出来る往年のレーシングカー〜ベック550スパイダー

ジェームズ・ディーンが愛車としていた事で知られるポルシェ550スパイダーは、現在見てもとても恰好良いレーシング/スポーツカーです。低く地を這うようなシルエット、盛り上がったリアフェンダーは、非常にレーシーな雰囲気に溢れています。それでいて、丸みを帯びたボディラインや丸目の立ったヘッドライトなど、現代...

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空冷ビートルで一番の狙い目か〜WVタイプ1 1967年式

製造された期間が長いだけに、年式によりかなり形態が異なるWVタイプ1は、どの年代のモデルを選べば良いのか悩むところです。単純に外観の雰囲気だけで選ぶならば、初期のスプリットウィンドウやオーバルウィンドウがベストなのですが、実用面や安全面で難があり、手を出しにくい部分があります。日常的に足代わりにする...

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空冷ワーゲンの不人気モデルも悪くない〜VWタイプ1 1303S

VWタイプ1の中であまり人気がないのが、ストラットサスペンション仕様の1302と1303です。1302でまずフロントマスクがずんぐりした印象になり、1303では更に特徴的だった平らなフロントウィンドウが曲線的なものに変わった為、タイプ1本来の雰囲気が損なわれてしまい、ファンには不興を買っています。し...

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今見てもスタイリッシュなプアマンズ・ポルシェ〜VWカルマンギア

VWタイプ1のコンポーネンツを流用し、カルマン社の手によるクーペ/カブリオレ・ボディが架装されたカルマンギアは、今見ても非常にスタイリッシュな車です。この流麗なデザインの車が、半世紀以上も昔に設計されたとは到底思えません。当時は「プアマンズ・ポルシェ」などとも形容されたようですが、現在の観点で見れば...

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冴えないデザインも悪くない〜ポルシェ914

ポルシェ914は、通称VWポルシェとも呼ばれていましたが、少なくとも日本ではお世辞にも人気があったとは言えない車種でした。古典的なRR方式の911に対し、ミッドシップレイアウトというメリットがあったものの、デザインが今一つ冴えない事や、VWとの共同開発というイメージ的な問題があり、不評を買ってしまっ...

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思い入れの深いビンテージカー〜VWタイプ1スプリットウィンドウ

所謂ビンテージカーと呼ばれるカテゴリーの中で、個人的に最も思い入れの深い車種が、VWタイプ1(ビートル)です。実際に4年程所有しましたが、その間様々な故障に悩まされたものの、その個性に魅了され続けました。結局、肝心な時に故障で動かなくなってしまい、ビンテージカーを足代わりにする事に限界を感じて手放し...

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渋好みのナロー・ポルシェ〜ポルシェ912

ポルシェ911は、デザイン面に限って言えば、ナロー・ポルシェと呼ばれる初期のモデルがベストです。後年のモデルに比べ、コンパクトで無駄がなく、プレーンな外観に好感が持てます。実際にナローモデルを現在の時点で所有するとなると、操縦の難しさや信頼性の問題があり、安易に所有する事は出来ませんが、それでも一定...

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渋好みの空冷ワーゲン〜VWタイプ3

旧態化したタイプ1の後継車種として期待されて登場しながら、メーカーの思惑程はヒットせず不遇に終わった車種が、タイプ3です。日本においてもタイプ1やタイプ2、そしてカルマンギアに比べてもマイナーな存在で、新車が販売されていた当時でさえ、街で見掛ける機会は滅多にありませんでした。何しろ、祖先であるタイプ...

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鼠の皮を被った兎〜ZIPスピード・フィアット500

空冷エンジンのフィアット500は、愛嬌溢れるデザインのミニマム・トランスポーターで、今でも魅力的な車であり続けています。ただ、性能や快適性もまたミニマムなので、現代において実用車として使うには我慢しなければならない面が多いのも事実です。殊に、エンジンが非力な事から来る動力性能の不足は、如何ともし難い...

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大衆車ベースの粋な2+2カブリオレ〜フィアット124スポルトスパイダー

フィアットの小型実用セダン「124ベルリーナ」は、日本では人気がなく、新車で販売されていた当時でも街中で見掛ける機会はまずありませんでした。真四角な実用一点張りのデザインは、イタリア車らしい(外車らしい)華が感じられなかった為、受け入れられなかったのでしょう。その一方で、124ベルリーナのプラットフ...

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憧れの軍用車〜シュビムワーゲン

ミリタリーファンならば、多かれ少なかれ軍用車両に乗ってみたい願望を持っていると思います。私もミリタリー好きのクチですが、殊にナチス・ドイツが運用した多目的軍用車両「シュビムワーゲン」の大ファンで、いつかは乗ってみたいという叶わぬ夢想にふけっています。シュビムワーゲンは、タイプ1と同型式の空冷フラット...

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日本のブームを遥かに先取りしたミニバン〜フィアット600ムルティプラ

戦後のフィアット社を代表する小型車のひとつである600(セイチェント)は、500(ヌオーヴァ・チンクエチェント)の兄貴分に当たり、類似したエクステリア・デザインを持っています。また、我が日本のスバル360の設計にも影響を与えたとも言われる、先進性を持った車でもありました。このセダンタイプの600も、...

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未だ色褪せない小型ミッドシップ〜フィアットX1/9

世界初の量産型小型ミッドシップスポーツカー、フィアットX1/9は、生産終了から20余年を経た今も、未だ色褪せない魅力を保ち続けています。その魅力のポイントは、何と言っても極めてスタイリッシュなエクステリア・デザインにあります。ガンディーニならではの直線的なボディラインは、シャープな冴えを感じさせるも...

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21世紀のアルファを代表するグラントゥーリズモ〜アルファロメオブレラ

2005年に登場したアルファフォメオ・ブレラは、今思い返しても実にインパクトのあるエクステリア・デザインを持っていました。睨み付けるような吊り上がった6灯式ライト、シャープな盾形グリルが烏天狗のようなイメージを与えるフロントグリル、クーペともハッチバックともつかない独特のサイドビュー、グラマラスなヒ...

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70年代テイスト溢れるスーパーカー〜アルファロメオ・モントリオール

1970年に登場したアルファロメオのグラントゥーリズモ、「モントリオール」は、1970年代のテイストを凝縮したような、実に魅力のあるエクステリア・デザインを備えています。直線的とも曲線的とも言い難いボディラインや、非常に太いBピラー等に、この時代の特徴がよく顕れています。又、ヘッドライトの上半分が通...

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50年代生まれとは思えない美しさ〜アルファ・ジュリエッタ・スパイダー

古今のアルファロメオを代表する車種のひとつである「ジュリエッタ」は、3世代のモデルがありますが、美しさという点では初代モデルがベストでしょう。4ドアセダンであるベルリーナ、2ドアクーペのスプリントも、往年のイタリア車らしい良い形ですが、中でも一際美しいシルエットを持つのが、カブリオレタイプのスパイダ...

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いわば超ホットハッチ〜ランチア・デルタHFインテグラーレ

1979年にランチアから現代的なハッチバック・コンパクトカーとして登場したデルタは、ヨーロッパでの評価の高さとは裏腹に、日本ではさっぱり人気が出ませんでした。このクラスの輸入コンパクトカーは、当時からVWゴルフが圧倒的に強く、その牙城を切り崩すには程遠い存在で終わりました。一方、ベースモデルの不人気...

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お洒落なスモールカー〜アウトビアンキ・ビアンキーナ

かつてアウトビアンキ社が生産していた乗用車、「ビアンキーナ」は、フィアット500のコンポーネンツを流用したお洒落なコンパクトカーでした。ボディのバリエーションは豊富で、ベースモデルの2ドアセダンの他、キャンバストップの屋根を持つクーペタイプのパノラミカ、屋根がフルオープンになるカブリオレ、ワゴンモデ...

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カルト的魅力のあるラリーカー〜ランチア・ラリー037

ランチアがラリーを戦う為にストラトスの後継車として開発したマシンが、「ラリー037」です。曲線を多用した未来的フォルムを持っていたストラトスから一転、直線的なラインで構成される厳めしいシルエットが印象的な車でした。ベタベタにローダウンされ、大袈裟なチンスポイラーと巨大なリアスポイラーを装着した姿は、...

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これぞミスター・スーパーカー〜ランボルギーニ・カウンタック

今から30数年前、日本中で巻き起こったスーパーカーブームの最中で、最も人気を博した車種が、ランボルギーニ・カウンタックでした。同時代には、同類の車として同じランボルギーニのイオタやフェラーリ365/512BB、マセラーティ・ボラ、デトマゾ・パンテラなどがありましたが、そのエキセントリックなエクステリ...

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ド迫力のスモール・モンスター〜アバルト1000TCR

現在はフィアット傘下においてチューニングバージョンを製造しているアバルトですが、かつて独立したメーカーだった頃生み出された、スモール・フィアットベースの「小さな怪物たち」には一際強烈な印象が残っています。完全にオリジナルの車種も含め、フィアット製大衆車をベースにした幾多の車種・グレードが存在しました...

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角張った、もうひとつのミニ〜イノチェンティ・ミニ・デ・トマソ

かつて、BLミニは、イタリアのイノチェンティ社によって「イノチェンティ・ミニ」の車名でも生産されていました。このイノチェンティ・ミニには大別して2種類あり、ひとつはフロントグリルなど一部のデザイン変更のみで、ほぼオリジナル・ミニそのもののモデル、そしてもうひとつが、ベルトーネのデザインによる全く別の...

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今も印象に残るアルファの野心作〜アルファロメオ・アルフェッタ

1970年代前半に誕生したアルフェッタは、理想的な前後重量配分を実現する為に、トランスミッションを後軸付近に配置したトランスアクスルレイアウト方式や、凝ったドディオンアクスル方式のリアサスペンションを採用した、画期的なスポーツサルーンでした。当時の自動車情報誌においても、その操縦性は絶賛され、「オー...

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最高に恰好いい古典的オープンスポーツ〜アルファロメオ・スパイダー

1960年代半ばに登場し、その後四半世紀以上に渡り生産が続けられたロングセラーカー、アルファロメオ・スパイダーは、今眺めても実に恰好いいオープンスポーツカーです。何度かのマイナーチェンジが行われた為、年式によりディテールは異なるものの、スラントしたノーズに小さな盾形グリルが付くマスクや、シャープで伸...

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史上最も美しいフェラーリ〜ディーノ246GT

ディーノ246GTは、厳密に言えばフェラーリではない別の車という事になりますが、敢えてフェラーリ一族に入れるとするなら、「史上最も美しいフェラーリ」と言っても過言ではないでしょう。なだらかな曲線を描いて盛り上がるフロントフェンダーの峰と、それに続くコークボトルラインを彷彿とさせるうねるようなサイドラ...

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史上最小ホットハッチ〜アウトビアンキA112アバルト

アウトビアンキ社から1969年に登場した「A112」は、当時の550cc規格の軽自動車を一回り大きくした程度の、非常にコンパクトな3ドアハッチバック車でした。合理性を感じさせるスクエアなボディに、丸目2灯式ライトのフロントマスクを備えたエクステリア・デザインは、愛嬌を感じさせる好ましいものでした。し...

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成層圏の彼方からやって来たスーパーカー〜ランチア・ストラトス

ラリー競技車と開発されたストラトスは、車名どおり、成層圏の彼方からやって来たかのような未来的なシルエットをまとって世に姿を現しました。それまでランチアがラリーを戦って来たフルヴィア・クーペのコンサバなデザインとはまるで対極にある、「ぶっ飛んだ」デザインには、度胆を抜かされたものです。このストラトスの...

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超低速渋滞発生車〜ピアジオAPE50

ピアジオAPE50は、通称ベスパカーとも呼ばれ、現在もイタリア人の足代わりとして活躍している3輪ミニカーです。日本でも、かつてベスパ製スクーターを取り扱う成川商会から一定数が輸入され、実用の足として、また好事家の趣味の車として愛用されました。現在も、別の輸入業者により2灯式の現行モデルが入手可能なよ...

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憧れた現実的アルファ〜アルファロメオ・アルファスッド・スプリント

1970年代初頭、アルファロメオ初のFF小型セダンとして登場したアルファスッドは、当時のFF車として最良のハンドリングを実現した点を高く評価されました。その設計は、水平対向4気筒エンジンを採用したなどの点から、スバル1000に影響を受けたとされました。そのスバルが、後継車レオーネでデザイン優先路線に...

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憧れの超高性能車〜ランボルギーニ・ミウラ

まだ日本でスーパーカーブームが巻き起こる前、スーパーカーという言葉さえなかった時代に、最も憧れを感じた車が、ランボルギーニ・ミウラでした。小学生の頃、初めて行った東京モーターショーで購入した「外国車ガイドブック」を自宅でめくっているうちに、とんでもなく恰好良く、かつとんでもなく速い車を発見しました。...

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美しいオリジナルボディを持つ小さなサソリ〜アバルト1000ビアルベーロ

カルロ・アバルトの生前、主にフィアット車をベースにしたチューニングカーを次々と生み出していたアバルト社ですが、完全オリジナル設計のボディを持つ市販車も存在しました。その中でも特に印象深い車種が、共にフィアットの大衆車「600」のコンポーネンツを流用して製造された「750サガート・ダブルバブル」と、「...

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万事控えめなミッドシップスポーツカー〜ランチア・ベータ・モンテカルロ

ランチアから1970年代半ばに登場したベータは、スタイリッシュなエクステリア・デザインを持つ小型乗用車でした。特に、正規輸入も行われたクーペモデルは、シャープで均整の取れた素晴らしいスタイルが今でも印象に残っています。そして、このベースモデルとは別に、ミッドシップレイアウトを持つ派生モデル「ベータ・...

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羊の皮を被った跳ね馬〜ランチア・テーマ8.32

今思い返しても、ランチア・テーマ8.32は破天荒な車でした。ベースとなったテーマは、コンサバを絵に描いたような何の変哲もないセダンで、イタリア車らしい華やいだ雰囲気も感じられない凡庸な車でした。日本市場における人気もさっぱりでしたが、それも仕方ないところでした。そんな地味の極みのようなテーマの中で、...

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アバンギャルドなFFスポーティカー〜シトロエンSM

「宇宙船」と形容されたDSをベースに、1970年に誕生した2ドアボディのスポーティカー「SM」は、更に本物の宇宙船に一歩近づいたかのようなアバンギャルドな車でした。そのエクステリア・デザインは、ガラスで覆われた6灯式ヘッドライトを持つフロントマスク、空力を優先してカバーで覆われたリアホイールアーチ、...

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エキセントリックな燃費スペシャル〜VW XL1

VW XL1が登場した時、そのカタログ燃費に目を奪われました。リッター100kmという数値は、燃費向上技術に長けた国産ハイブリッド車を遥かに凌ぐものだったからです。また、その未来的かつ突飛なエクステリア・デザインにも驚かされました。初代ホンダ・インサイトを遥かに未来的にしたような外観には、非常にエキ...

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スマートK以前に生まれた独製軽自動車〜ダップ650スポーツパッケージ

かつて、ドイツのガレージメーカーから小さくてユニークな改造車が販売されていました。その名を「ダップ650スポーツパッケージ」と言い、1988年から89年に掛け、日本にもごく少数が輸入されました。イタリアのスモールカー、フィアット126をポーランドの工場でノックダウン生産したポルスキー・フィアット12...

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セダンの標準原器〜BMW02シリーズ

BMW1500から発展した02シリーズは、日本においても「マルニ」の愛称で親しまれた、非常に高い人気のあったセダンでした。全体的なシルエットは、セダンの標準原器と言えるような、けれんみのないシンプルでプレーンなデザインでした。しかし、おでこが突き出たような独特な逆スラントのフロントマスクを持ち、ひと...

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ハッチバックの姿を借りたミッドシップスポーツ〜ルノー5ターボ

大ヒットしたFFハッチバック車、初代5(サンク)をベースに、1980年にミッドシップ化を図ったハイパフォーマンスカーとして登場したのが、「5ターボ」です。現在なら、トラクションコントロール機能によりFF方式でも速い車に仕上げる事は可能ですが、そのような技術の無かった1980年当時としては、エンジンレ...

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バブルカーを代表する可愛らしい1台〜BMWイセッタ

戦後、ヨーロッパで一時的に流行したバブルカーの中で、現在でも特に知名度の高い車種として、イソ/BMWイセッタやメッサーシュミットKR200等が挙げられます。このうち、イセッタは元々イタリアのイソ社の設計によるものですが、一般的にはライセンス生産により本家以上に大量に生産された、BMW社製のものが有名...

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フランス車史上最も美しいスポーツカー〜アルピーヌ・ルノーA110

1963年にデビューを飾ったアルピーヌ・ルノーA110は、フランスで生まれたスポーツカーの中で最も美しいボディを持つ車と言っても過言ではありません。同じRR方式を採用する同世代のポルシェ356や911とは、基本的なシルエットは一脈通じるものがあります。しかし、機能性を追求した結果として機能美が備わっ...

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ポルシェ911とは異なる魅力〜ルノー・アルピーヌV6ターボ

人気の高かったアルピーヌA110の後継車として登場したA310は、これも好評で14年間の長きに渡り生産が続けられました。そのA310の後を継いだのが、1985年にデビューを飾ったアルピーヌV6ターボです。エクステリア・デザインは、シャープでモダンな雰囲気を持っていたA310のイメージを踏襲したもので...

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ミッションさえ普通なら〜スマート・ロードスター

2003年にスマート一族のスポーツカーとして登場したスマート・ロードスターは、非常にスタイリッシュなボディを持つ魅力的な車でした。それまでのスマートが、寸詰まりのユーモラスなボディを持つ「三枚目」的キャラクターの車だったのに対し、一転、このロードスターは、ハンサムなデザインを持つ「二枚目」へと大変貌...

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偉大なる宇宙船の後継車〜シトロエンCX

既に旧態化したDSの後継車として1975年に登場したCXは、引き続きシトロエンらしい独創性を備えた車でした。DSがデビューした時程のエキセントリックさはなかったものの、GSを二回り程大きくしたようなボディは、同クラスのどのライバル達にも似ていない個性的なものでした。それは、前から見ても横から見ても、...

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一番欲しいクラシック・ベンツ〜メルセデス・ベンツSL(2代目)

メルセデス・ベンツに限って言えば、最新の、そして最上級グレードがベストな選択肢というのが定説になっています。しかし、クラシックなメルセデスも、なかなか味があって良いものだと思います。クラシック・ベンツの中で個人的に一番好きな車種が、2代目のSLです。SLの中で最も名高いのは、何と言ってもガルウィング...

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往年の理想のファミリーカー〜シトロエンGS

1970年に登場したシトロエンの大衆車、「GS」は、DSが登場した時程ではないにせよ、かなりインパクトのある車でした。エクステリアは、他のどの車とも似ていない6ライトの流麗なデザインで、インテリアはボビン式スピードメーターを備える超個性的なものでした。そして、サスペンションはDS譲りのハイドロニュー...

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価値あるハイドロニューマチックの小型車〜シトロエンBX

1982年にCXとGSの間を埋める車種として登場したBXは、ベルトーネの手による直線的でシャープなエクステリア・デザインを身にまとっていました。それまでの曲線を基調にした独創的なデザインを捨て、当時の流行の則ったモダンなデザインを採用した事に、一抹の寂しさを覚えると共に、新世代シトロエンの誕生を強く...

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古い宇宙船に乗ってみようか〜シトロエンDS

その外観やメカニズムの余りの先進性ゆえ、「宇宙船」と形容されたシトロエンDSは、間違いなく自動車史上に残る傑作車と言えるでしょう。今見ても古めかしさを感じさせない、あの先鋭的なエクステリア・デザインの車が、今から半世紀以上も前の1955年に誕生したとは俄かには信じ難いものがあります。そして、機構的に...

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今となっては中途半端さが魅力〜シトロエン・ディアーヌ

1967年に、古色蒼然となった2CVの上級車として登場したディアーヌは、それなりにモダナイズされた姿をしていました。エクステリアは曲線的な2CVに対し、直線を基調としたものになり、ルーフラインもフラットになると共に、ボンネットも低くフラットな形状へと変わっていました。又、2CVではステーを介して取り...

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戦闘機メーカーによるバブルカーの雄〜メッサーシュミットKR200

戦後、一時的にヨーロッパで流行したバブルカーと呼ばれる小さな乗用車の中で、今日でも知名度の高い車種のひとつに、メッサーシュミットKR200が挙げられます。第二次大戦時にドイツの戦闘機メーカーとして名を馳せたメッサーシュミット社は、戦後の復興策として、自動車産業に乗り出しました。その結果誕生したのが、...

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前席両側スライドドアを採用した唯一の車〜プジョー1007

プジョーの車造りは昔から現在に至るまで非常にオーソドックスで、シトロエンのように奇をてらった設計をする事は殆どありませんでした。そんなプジョーの中で、かなりユニークな存在だったのが「1007」です。1007のカテゴリーを言葉にすれば、3ドアのハイト系コンパクトカー、という事になり特にどうという事もな...

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前列3席のスーパーカー〜マトラ・シムカ・バゲーラ

今から丁度40年前の1973年、フランスのマトラ社から登場した「バゲーラ」は、ある面で非常にユニークなスポーティカーでした。一見、ごく普通のクーペボディのように見えながら、前列にセミバケットシートが3席設置されていたのですから、かなり奇抜なレイアウトです。ミッドシップ方式である為後席は存在せず、前席...

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他に類を見ないミニバン型クーペ〜ルノー・アヴァンタイム

今から丁度一昔前の2001年、ルノーからアヴァンタイムが登場した時は、その大胆なデザインに度胆を抜かれました。背の高い、1.5ボックス的な基本シルエットはミニバンそのものなのに、何と2ドアのクーペボディだったのですから、その奇抜な発想に驚かざるを得ませんでした。造形自体も独創的で、特にノッチの付いた...

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日本でも買えた旧東ドイツの国民車〜トラバント

ベルリンの壁の崩壊と同時に一挙に西側になだれ込み、一躍有名になった車が、旧東ドイツが生産していた車「トラバント」です。トラバントは、30年以上に渡り抜本的なモデルチェンジが行われず、最終的に「路上を走るシーラカンス」とも言える時代遅れな存在となっていました。エンジンは原始的な空冷2サイクル2気筒で、...

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これぞアメリカン・マッスルカー〜ファイアーバード・トランザム

かつて、アメリカ車には「マッスルカー」と呼ばれるジャンルの車が存在しました。それは、大排気量・大出力のエンジンにより大きなボディを強引に引っ張るという、豪快なコンセプトのスポーティカーの総称でした。そのマッスルカーの代名詞とも言える存在だったのが、GMからポンティアック・ブランドで販売された、ファイ...

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ジャイロキャノピーの大親分?〜ファンデルブリンク・カーバーワン

2005年に、オランダのファンデルブリンクという聞き慣れないメーカーから、カーバーワンという名の奇妙な3輪車が登場しました。このカーバーワンは、自動車ともバイクとも言い難い、特異なデザインとメカニズムを持っています。前輪1輪後輪2輪の、日本のオート3輪のような車輪配置でありながら、車体の後ろ半分はそ...

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タバコと機関車とアヴァンティと〜スチュードベーカー・アヴァンティ

1970年代初頭、少年時代に初めて行った東京モーターショーの会場で購入した書籍「外国車ガイドブック」の最初のページを飾っていたのが、米国スチュードベーカー社の高級パーソナルクーペ「アヴァンティ」でした。モーターショーの会場に展示されていた訳ではなく、ガイドブックの写真のみでしか見る事は出来ませんでし...

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ラクシュアリーなセブン?〜ドンカーブート・スーパーエイトD8E

かつて英国ロータス社で生産していたロータス・セブンは、本家の生産が終了した後も、各国のガレージメーカーからレプリカが販売されるなど、不動の人気を誇っています。そのレプリカの中で、一際異彩を放つのが、オランダのドンカーブート社で生産される「スーパーエイト」です。他社のレプリカが、極力オリジナルに忠実に...

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リメイク版、公道を走るレーシングカー〜フォードGT

1964年に登場したフォードGT40は、一般的なアメリカ車のイメージを覆すに十分な車でした。レースを戦う為に誕生し、ごく僅かながら一般ユーザー向けにホモロゲーションモデルも販売されたこの車(というよりマシン)は、正に公道を走行出来るレーシングカーと言えるものでした。その外観は、レーシングカーだけあり...

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一見ただのミニカー、実はスーパーカー〜コミューターカーズ・タンゴ

米国のベンチャー企業、コミューターカーズ社によりハンドメイドで生産されるEV「タンゴ」は、実に興味深い車です。タンゴのボディ・サイズは極めてコンパクトで、全長約2.7m、全幅は僅かに1mを切る、日本のミニカー規格のEVとさほど変わらないサイズです。ただ、日本のミニカーとの相違点は、タンデムに2人乗車...

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超マイナーなライトウエイトスポーツ〜ジネッタG40R

英国の小規模なスポーツカーメーカー「ジネッタ」は、一部の自動車情報誌の広告で見掛ける程度で、試乗レポートや実車を見掛けたりする機会はまずない、超マイナーなメーカーです。ジネッタ社の製造するスポーツカーは、何処か1960年代の雰囲気を漂わせる、クラシカルなエクステリア・デザインを持っています。ライバル...

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日本での発売を熱望〜ゴードン・マレーT.25

天才自動車エンジニア、ゴードン・マレーの設計によるマイクロサイズのシティ・コミューター「T.25」は、非常に興味深いプロダクトです。そのサイズは、全長2.4m、全幅1.3mという、日本のミニカー規格にほぼ収まる極めてコンパクトなものです。それでいながら、前席1、後席2の特殊なシート配置により3人乗車...

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日本では受けなかったパイクカー〜フォードKa

現在、フォーカスやクーガなど真面目な車造りで知られるドイツ・フォードですが、かつて「Ka」というユニークなデザインを持つコンパクトカーを生産していました。Kaは、スペースユーティリティを度外視したような丸みを帯びたフォルムを持ち、子犬のような愛嬌のあるフロントマスクや、赤ちゃんがおむつをしたお尻のよ...

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本家以上に魅力的だったオペル版エリーゼ〜オペル・スピードスター

2001年にオペルのイメージリーダー的な役割を担って登場したスピードスターは、極めて魅力のあるオープン・スポーツカーでした。ロータス・エリーゼの姉妹車種にあたりますが、エクステリア・デザインはイメージを全く異にするエッジの効いたシャープなもので、本家以上に魅力的に感じられました。吊り目のヘッドライト...

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今一番魅力的なEV〜BMW i3

先般、日本国内での販売開始が公表されたBMWのニューカマー「i3」は、実に魅力的なEVです。専用設計の5ドアのコンパクトカーで、アルミ製シャシーやカーボン製ボディ等の採用により、重いバッテリーを搭載するハンデを持ちながら、車両重量約1.2t強という軽量化を果たしている点がポイントです。これは、国内市...

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最も刺激的なHV車〜BMW i8

先般、日本市場への投入が公表されたBMWの新型ハイブリッド・スポーツカー「i8」は、極めて刺激的かつ魅力的な車です。まず、内外装ともにデザインが素晴らしく、見た目でいきないり惹きつけられます。殊に、近未来のスポーツカーのような斬新さ溢れるエクステリア・デザインは、他のどの車にも似ていない強烈な個性を...

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貴重なFRのホットハッチ〜BMW M135i

BMW1シリーズ(5ドア)は、コンパクトなハッチバック車として唯一FR方式を採用する、貴重な車種です。フルモデルチェンジ後のデザインに対する評価は賛否両論あり、個人的にはあまり好きではなかったのですが、見慣れてくるとちょっととぼけたフロントマスクも悪くないと思えるようになりました。この1シリーズのハ...

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日本向きのSUV〜BMW X1 xDrive28i

もし予算500万円の枠内でBMW車の中からどれか1台を選ぶとすると、その有力な候補の1台になるのがX1です。X1は同社のSUVのエントリーモデルという位置付けになる車種ですが、単に廉価なだけが取り柄な訳ではありません。立体駐車場にも入り、日本の路上でも扱い易いコンパクトなボディサイズや、ワゴン的な雰...

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伊達なスポーツカー〜BMW Z4 sDrive20i

BMWZ4は、伊達で恰好良いスポーツカーです。古典的なスポーツカーのプロポーションを体現した、ロングノーズ・ショートデッキのディメンションと、抑揚の効いたグラマラスなボディは、実に魅惑的です。ボディカラーは、派手な赤が似合いそうです。ライバルのメルセデス・ベンツSLKの、現代的で抑制の効いたデザイン...

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今から日本市場投入が待ち遠しいクーペ〜BMW2シリーズクーペ

BMW1シリーズのクーペ版、2シリーズクーペの全容が公開されました。ズバリ言って、とても恰好良く、サイズの拡大も最小限に留まっている為日本の道路にもフィットする、大変魅力的なクーペです。現行1シリーズのハッチバックモデルは、車自体の良さは認めるとしても、エクステリア・デザインが今一つの感が拭えません...

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極めてスタイリッシュなクーペ〜BMW640iクーペ

現在新車で手に入れられるBMW車の中で、個人的に最もスタイリッシュに感じる車種が、6シリーズクーペです。最近登場した4シリーズクーペも恰好良いのですが、ボディサイズの大きい6シリーズクーペの方が一層伸びやかで流麗な雰囲気があるので、予算や実用性を度外視すればこちらの方が本命です。全長4.9m、全幅1...

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魅力十分な快速ハイブリッド車〜BMWアクティブハイブリッド3

BMWアクティブハイブリッド3は、3シリーズセダンのハイブリッドバージョンで、ハイブリッド車として第一級のパフォーマンスを備える車です。その性能は、0-100kmの加速が5.3秒と、純粋なスポーツセダンとしても通用する性能が魅力です。一方、ハイブリッド車最大の売り物と言える燃費は、16.5km/Lで...

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今買っても後悔しない魅力あふれるミニ〜BMWミニ・ロードスターJCW

BMWミニは、日本の路上で最も見掛ける頻度の高い外国車と言っても過言ではない、高い人気を誇ります。しかし、来年フルモデルチェンジが予定されているので、現時点で慌ててミニを購入すると後悔するかもしれません。ただ、ベースモデルのハッチバック以外の派生車種については、ハッチバックと同時にはモデルチェンジせ...

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レトロチックなモダン・スポーツカー〜PGOスピードスターU

1985年創業のフランスの自動車メーカー、「PGO」を知る人は、少なくとも日本ではごく少ないのではないでしょうか。もし知っているとすれば、その人は相当な車好きであると言えます。このPGOが生産する車は3種類あり、いずれもミッドシップレイアウトを採用した2シーターのスポーツカーで、レトロな外観を特徴と...

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コンパクトなモンスター〜TVRサガリス

メーカーの破綻により一時期輸入が途絶えていたTVRですが、最近復活した事に伴い、再び日本でも購入出来るようになったようです。そのTVRの中でも、最もホットでレーシーなモデルが「サガリス」です。このサガリスの魅力は、スペック面も勿論ですが、その迫力溢れるエクステリア・デザインにあります。地を這うような...

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ベーシックカーの第一候補〜VW up!

現在新車で手に入れる事が出来るヨーロッパ車の中で、恐らく最も安価な車が「VW up!」です。最もベーシックな、2ドアの「move up!」の場合、何と149万円という輸入車とは思えない値段で手に入れる事が出来ます。しかも、安かろう悪かろうではなく、しっかりVW車のクオリティを備えながらのこの価格です...

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旧型ベースでも魅力的〜VWゴルフ・カブリオレ

既に主力のハッチバックモデルがフルモデルチェンジを受けているゴルフですが、派生モデルのカブリオレは、今も旧型ベースのモデルがカタログに残っています。しかし、旧型が土台になっているとは言え、ゴルフ・カブリオレは現在も魅力的な車である事は間違いありません。デザイン面では今見てもフレッシュさを失っておらず...

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ハンサムになった定番ハッチバック〜VWゴルフTSIハイライン

もし300万円の予算枠で車を選ぶとしたら、絶対に外せない車種のひとつが、VWゴルフです。先般のフルモデルチェンジにより更なる進化を遂げたゴルフですが、まず外観が恰好良くなった点にインパクトを感じます。ゴルフと言えば、初代は現在のポロよりも小さい本当の意味でのコンパクトカーでしたが、モデルチェンジを重...

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空冷ビートル・ファンには見逃せない〜VWザ・ビートル・ターボ

VWザ・ビートルは、魅力的なエクステリア・デザインを持つ車です。自分のようにかつて空冷ビートルに乗っていた者としては、一層魅力を感じます。以前のニュー・ビートルは、ファニーなイメージが強過ぎて抵抗感がありましたが、このザ・ビートルはファニーな要素を抑えた端正なデザインなので、好ましく感じます。ザ・ビ...

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未だに新鮮味を失わないデザイン〜VWシロッコR

旧型ゴルフのコンポーネンツを利用して造られたスポーツクーペ、シロッコは、早いものでデビューしてから5年経過しました。しかし、そのスタイリッシュでインパクトのあるデザインは未だに古さを感じさせず、この車の最大のアピールポイントであり続けています。街で見掛ける機会は少ないので、人気はあまり高くないようで...

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まだ新車が手に入る?〜VWタイプ2

ドイツ本国では既に30年以上も前に生産終了となったVWタイプ2ですが、ノックダウン生産をしていたブラジルでは、その後も改良されながら生産が続けられていました。しかし、ブラジルでもエアバッグやABSの装着が義務付けられたのに伴い、それらの装備を持たないタイプ2は、ついに2013年いっぱいで生産が終了す...

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コンパクトカーを選ぶなら、まずこれでしょう〜VWポロ・ブルーGT

VWポロは、国産車・輸入車の種別を超え、コンパクトカーの中でも随一の完成度を持つ車ではないでしょうか。5ナンバー枠に収まる実用的な四角いボディや、動力性能と環境性能を両立したエンジン、効率的なDCT方式のトランスミッション等、コンパクトカーに必要な要素を全て併せ持ち、弱点らしい弱点が見当たりません。...

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目立ち過ぎないスーパースポーツ〜アウディTTRSプラスクーペ

旧型に比べデザイン上のインパクトが薄れたと言われる現行TTですが、個人的には旧型はアバンギャルド過ぎると感じていたので、現行モデルの方が好みです。このアウディTTRSプラスクーペの魅力は、非常に高性能な車でありながら、「ベタ過ぎない」点にあります。ライバルとして、ポルシェ911やケイマンSなどが挙げ...

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オープン+AWDの魅力〜アウディTTロードスター

デザインコンシャスなスポーツクーペ、アウディTTのオープンバージョンが、このTTロードスターです。流麗で個性的なデザインのクーペも魅力的ですが、トータルの魅力ではロードスターもそれに劣らないものがあります。デザイン面では、特徴的なラインを持つルーフが無くなった為、流れるようなボディラインは失ったもの...

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